こんにちは、管理者のひがさです。
3月になりましたね。年度末シーズンは、ご存じのように不動産業界にとって最も需要が高まる時期ですね。
ウェブプロモーションにおいても、BtoCサイトのプロモーションを強化するタイミングです。
弊社でもこのようなプロモーションの一部をお手伝いさせて戴いていますが、今回は、どの程度の対策を行っているかという事例をお話したいと思います。
コンシェレント
http://concierent.jp/
最もユーザーを誘導したいサイトです。このサイトの特徴は、ドメインを強くすることと、情報コンテンツを豊富にもつことです。現時点で約32,000ページ以上あります。
次に、このメインサイトの情報価値を高めるための、関連サイトの構築です。
高級賃貸データベース
http://koukyuchintai-db.net/
新宿の高級賃貸情報
http://shinjuku-koukyu-chintai.jp/高級賃貸インフォメーション
http://bizzo.jp/高級賃貸物件情報
http://kagoshima-chintai.com/このような関連サイトの構築により、個別の商品である「賃貸物件」ごとの情報を豊富に掲載します。主にブログシステムをベースにしたCMSを活用しています。
さらに、この関連情報サイトをより広げていきます。
都内の高級マンション・タワーマンション
http://beautist.info/高級住宅街
http://sofiadesignweek.com/分譲賃貸と高級賃貸
http://glaho.net/これらの情報サイトには、物件情報や、地域キーワード(東京23区)を意識したコンテンツ作成を行っています。
そして、上記の情報サイトに加えて、自社のスタッフブログの位置づけとして、最新情報をアップできるサイトを構築します。
シアトサイトの不動産
http://theatsite-rei.jp/Theatsite スタッフブログ
http://theatsite-staffblog.jp/いかがでしょうか?ウェブプロモーションを展開するにあたって、メインサイトのほか、情報コンテンツサイトを9個作成して、徹底的にユーザー目線での検索にヒットするような仕掛けが行われています。
ウェブビジネスでは、ここまで徹底的な対策を行っていることをお分かり頂けるでしょうか。この事例と、みなさんの業界やウェブプロモーションと較べてみて、ご参考にしていただけると幸いです。
ここまで徹底したウェブプロモーションを行う理由は、同業者間の競争が激しいということと、いかにウェブでの情報提供を重視しているのかが、ご理解いただけると思います。
またこの背景には、ウェブ構築技術や周辺のアウトソーシングサービスがより進化した結果、高機能のウェブサイトを、よりコストが安く、よりスピーディーに展開が出来るようになったという事実を見逃してはなりません。
こういった時代のチャンスをうまく活かせるかどうかは、経営者の考え方ひとつにかかっていると思います。
posted by コンサルジェント at 15:04
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