2013年10月23日

コンサルタント会社と個人コンサルタントの決定的な違い

こんにちは!管理者のひがさです。

コンサルタントを頼む経営者にとって、選択肢はたくさんあります。

例えば、社員100人のコンサルティング会社に依頼する。そうでなくて100人の独立コンサルタントの中から厳選して依頼する。

この違いって、何でしょうか?

そもそも◎◎総研とか△△経営とか、ひとつの会社に所属しているコンサルタントの99%はサラリーマンです。

だいたいの場合、企業経営の経験はありませんし、自分が保証人になって銀行から借金した経験すらありません。

すると企業経営者から見れば、意識の違いやズレを感じる場面が多くあることに気づきます。

またサラリーマンにとっては、クライアントの企業は、会社から与えられた仕事のひとつにすぎませんので、自ずと投入できる時間と熱意とパワーには限度があるように思います。

ましてや、身銭を切って会社のこれからの命運を託そうという思いの「コンサルティング費用」の重みは、その費用が会社という組織に吸収されてさまざまな間接費用(例えば経営陣の報酬や豪華な一等地のオフィス賃料を含む)に使われたのちに、実際にクライアントから支払われた報酬よりも遥かに低い「給料」として受け取っているサラリーマンコンサルタントにとっては、その重みを知るべくもありません。

これはサラリーマンコンサルタントが怠慢な訳でもなく、悪意がある訳でもなく、ただ、そういった仕組みの中で、日々の仕事をこなさざるを得ない環境下に置かれているという現実にすぎません。

こういった環境や、周りとの人間関係や、会社の方針、経営陣の考え方に対して納得ができなくなり、自らの道を進もうと独立するコンサルタントが跡を絶たないというのがこのコンサルティング業界の特徴でもあります。

自らの会社を立ち上げた独立コンサルタントは、ゼロからのスタートで営業の苦労を知り尽くし、ようやく獲得した仕事は必死になって成果を出そうと頑張っていくのは、ごく自然な道理だと思います。

なので企業経営者の苦労や立場が手に取るように分かり、同じ目線で共感し行動ができるのです。


私自身、この「コンサルタント紹介エージェント」の会社を2001年に立ち上げる前は、大阪にある、社員30名ほどのコンサルティング会社に「サラリーマンコンサルタント」として勤めていました。ですので、上記のお話は、私自身の実感値でもあります。

私の古巣のコンサル会社は、その後、どんどん主要メンバーが退職していって、今ではもうなくなってしまいました。組織と言うのはけっこう脆いものです。


さて「社員100人のコンサルティング会社に依頼する」ことと「100人の独立コンサルタントの中から厳選して依頼する」。


この違いが分かって頂けたでしょうか?
posted by コンサルジェント at 16:12 | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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